kawase_tarouのブログ

大学卒業後、「自分でビジネスをやりたい」そう決心し、個人で仕事を始めました。その結果150万以上の借金をかかえるハメになりました。今は個人トレーダーとして活動中。

「いつから私はこんな迷うようになったのだろう。。。」

「いつから私はこんな迷うようになったのだろう。。。」

 

私は関西出身のある個人事業主です。

小学校はある程度勉強も、スポーツもできました。

 

中学校では普通以上の学力で、

進学校と呼ばれる高校にも進みました。

 

野球部に所属し、エースにもなりました。

その時は怖いもの知らずで、自分の人生は曇りなく幸せでした。

 

大学に進学し、将来は教員を目指し、教員免許もとりました。

 

はたから見れば、なんともない人生で迷いもさほどなく、

多くの人が幸せだと思うような人生を歩んできました。

 

しかし、一般的な家庭と違うことがありました。

親父が「うつ病」でした。

 

それも私が中学生の頃からで、立派な親父の背中と情けない親父の

背中を見てきました。

 

私がよく「迷う」ようになったのは、私が大学3回生の頃、

親父が急になくなってしまった時のように感じます。

 

「人」って何のために生きるのか?

 

人生とは?

 

親父にとっての幸せって、、。

 

この時から、私は人生の意味を探すようになりました。

より深く、人間の生き様を知りたいと感じるようになり、

自分の生き方に疑問を感じ迷うようになりました。

 

そして、出た答えが以下でした。

 

誰かの心に残る人生にしたい。

日々幸せに仕事をしたい。

自分の時間を大切にしたい。

 

そういった意味で教員は少し、当てはまらず

この時から教員になることをやめました。

 

そして、会社に属さず、個人で働くことを決めました。

 

初めて、自分が一般的に「レール」と呼ばれる道から外れた、

自分で選択肢した道でした。

 

最初はとても怖かったです。先が見えなかったです。

でも、やりがいはありました。自分の好きな事を仕事にする時間は

幸せでした。

 

 

 

大きな大義がない人が会社に属する事は、自分の時間を

いたずらに消耗しているのと同じように思います。

 

会社を経営するとわかったことがありました。

 

働らかす側はいかに社員のモチベーションをあげさせて仕事をさせるかを考えます。

その為には嘘も言います。

「社会のためだ!」と鼓舞します。

 

しかし、それが本当に社会の為なのかは実際わかりません。

 

皆さんが働いたお金を経営者は税金対策のために

高級キャバクラで経費として落としていることもよくあることです。

 

何が本当かわからない世界。

自分で見た方が良い世界です。

 

今、会社でくすぶっている人。

「本当にこれで良いのだろうか?」

「自分の人生はこのままで良いのか?」

 

考えている暇があるのであれば、

今すぐ決断してください。

 

今日は

いつ死ぬかわからない世界でもあるのです。

 

そしてありがたいことに

日本は仕事を探そうと思えばバイトでも何でもあります。

 

ある程度は食べていくことには困らないでしょう。

 

 

僕が今まで生きてきて、感じたこと。

 

「迷い」は幸せと思っているうちは感じない。

感じないことも1つの「幸せ」。

 

しかし

気づいてしまったら「迷い」は後悔に変わる。

「迷い」を「幸せ」に変えるのは「決断」です。

 

私の父は最後に気づかせてくれたと思います。

 

迷う人生をそのままにすると、いつか後悔する。

お前はそうなるな。と。

 

父の人生は幸せだったのかどうか、

私にはわかりませんが、

私は他の人から見て「幸せそうだな」

と言われるようになりたいです。

 

それが父の遺言だと感じているからです。

それが私の「決断」です。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。